社長メッセージ
私たち村瀬炉工業は、1世紀以上にわたって独自の熱技術で日本のものづくりを支えてきました。
創業は1887年(明治20年)ですが、当時は建築物のレンガ積みを主な事業としていました。
その後、築炉工事やガス燃焼炉の開発に関わり、さらには電気を熱源とした炉の開発に着手するなど、様々な技術革新に挑戦してきた結果、他社に追随を許さない独自の技術サービスを提供できるようになったと自負しております。
近年では、人と地球環境の調和をテーマに製品開発を行っており、ダイオキシン対策が求められる斎園(火葬場)やごみ焼却施設で使われる環境設備機器や、工業炉との組み合わせで安全性や効率化を図る周辺設備機器、ガス焚窯型イタリアンピッツァオーブンに使用される厨房設備機器など、技術領域を広げています。また国内だけにとどまらず、海外進出は大きなテーマだと考えており、これまで125年で積み上げた技術・ノウハウに新たなる進化を遂げ、グローバル企業へと成長したいと考えています。
今回の新卒採用は、私と一緒に技術部の強化を図り、独自の技術を国内・海外へ届けていく志ある人を求めています。
「とにかくものづくりが好き」「向上心や好奇心が高い」「人に喜んでもらう仕事がしたい」「グローバルに活躍する技術者になりたい」このような人に来て欲しいと考えています。